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療育とは

まず、「療育」の言葉が持つ意味について考えてみましょう。
こちらの言葉は、医療の「療」と教育などの「育」から成り立っています。
つまり、心身に障害を持つ児童の自立を目指すために、医療と教育を並行する点に大きな狙いがあるのです。

対象になる子供は、身体に障害を持つ子から、障害を持つすべての子へと広がります。
また、育児支援の重要性が強調され、発達支援の概念も生まれました。
「児童発達支援」(厚生労働省)では、身体的・精神的機能の適正な発達を促すこと、障害に合わせて福祉的・心理的・教育的及び医療的な援助である、などが定義されています。

対象年齢は18歳以下を基本としており、身体障害、知的障害、精神障害のいずれかの障害を持つ子供が該当します。
なお、発達障害は精神障害のなかに含まれます。
また、複数の障害を持つ子供が少なくないことも知っておきましょう。

療育手帳とは

療育が必要な子供のうち、知的障害を持つ子供には「療育手帳」の交付がなされます。
こちらの手帳を受けるためには、児童相談所などで検査を受ける必要があります。
必要な検査はIQ(知能指数)とDQ(発達指数) で、検査方法は年齢によっても異なること、療育手帳は更新が必要なことも把握しておきましょう。

療育手帳の交付に際しては、IQなどをもとに何段階かに分けられます。
また、表現方法(アルファベットや数字)や療育手帳の呼称は自治体によって異なります。
療育手帳の対象となるIQは、自治体によって70~75までに設定されています。
しかし、IQの条件に該当しなくても療育手帳が受けられるケースもあるようです。

なお、療育手帳のほかには「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」があり、複数の手帳交付の対象になる場合もあります。
また、公的な療育を受けるためには「受給者証」の申請が必要になります。


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